Re-wind
07
BUMP OF CHICKEN
2008 TOUR ホームシップ衛星
in 沖縄 宜野湾海浜公園野外劇場 2008.7.5(sat)
青葉若葉のみぎり
皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
ご無沙汰しておりまして 申し訳。
まあなんと言うか
文章、特に 音楽のことを書く気持ちになれないようなことが
あったりなかったりしまして 気付くと2ヶ月立ってました。
自分でも ここを開くことすら無かったりしたのに
意欲喪失の原因の一つが、
未だに このブログの検索ワード1位だったりするのは 皮肉なもんです。
そんな灰色の日々にも LIVEの季節がやってきて
先週、今週と 愛する空間に身をおいて
少しの英気を養うことが出来ました。
これを機に 久々にレポをあげていこうかと思います。
順番は逆になりますが
今回は
2008年7月5日
『BUMP OF CHICKEN 2008 TOUR "ホームシップ衛星"』沖縄公演から。
朝からの晴天で かなりの暑さになった日でした。


15時のグッズ販売は 昼前にはもう列が出来てきて
日陰もない中で、体は大丈夫か?と心配になるほど。
沖縄限定タオルの効果でしょうな。
タオルは。販売開始から1時間あまりで売り切れたとか。

17:00開場。ブロック指定、ブロック内の席は自由。

自分はBブロック
場内に入って最初は、増川サイドにしようかと迷ったものの
『奥が空いてます!』というアナウンスで、ずんずんと直井側に移動。
Bブロック、少し真ん中よりで 6段目あたりに確保できた。なかなか良い席。
ステージは 後方がメッシュ上の金網が張られたようになっていて
何だろうと思っていたら それがスクリーンになっていた。
注意アナウンスの後
それまでかかっていたBGMが止まり
いつもの登場SEが流れると、
会場はすでに総立ちでメンバーを迎える用意。
しかし…今か? そろそろか? と待っているうちにSEが終わり。
あれ?と思っていると
後方のスクリーンに大きな「星の鳥」が…!
歓声が沸く中『鳥』はゆっくりと羽ばたき始め
遠い宇宙から 光をまき散らしながら飛行していく。
やがて 地球と思わしき星にたどりつき
長い年月をかけて刻まれた ”あの”メッセージの場所にたどり着く。
(詳しくは「orbital period」の絵本を参照)
迫力の映像に見とれていると
スクリーンが『鳥』の光で溢れて ふっと真っ白になり
音が止む。
次の瞬間
映ったのは… ん?マイクスタンド?
カメラが動く。…ああ!これ、今、この会場だ!!
いつのまにか、ステージ側から客席を映すカメラ映像になっている。
歓声をあげて、カメラに手をふる会場の皆。
BGMに『星の鳥』が流れ
スクリーン上では 数字のカウントが始まる。
ゆっくりパンしながら カメラ映像がステージに戻り…さらに大きな歓声。
増川が、升が登場!
そして直井。ツアータオルを掲げたあと、ぽんっと客席に投げ込む。
少し間があって …現れました、藤原。
3年前にここで見た、あの麦わらスタイル。
ギターを高々と掲げると より大きな歓声で皆が応える。
それぞれが ポジションについた頃
スクリーンのカウントが『28』で止まる。
手を挙げて 次の音を待つ観客。
そして …来ました『メーデー』!!
ここまでの流れ、演出が最高で
あの熱気の中で リアルに鳥肌が立つほど感動。
うしろのスクリーンには、4人それぞれの大きな映像が。
これがまた、個人的に すごいツボなカメラワークで 切り取り方がとても巧い。
ひとつひとつのショットがサマになっているし
弦を弾く手元のアップとか
直井がスッと腕を挙げるタイミング での抜き方とか、
長いツアーの間に精査されていったんだろうけど
『何この、神カメラマン 4人もついてるのかこのツアー。凄いな』
と、妙なとこに感心しつつ ついスクリーンに目を奪われて困りました。
(本人を見たいのに…)
このスクリーン演出が いちばん活きたのが『supernova』。
ラララ ララ…と唄いながら たくさんの手が揺れる会場と
それを眺める藤原のアップ。
感極まった表情で 会場をゆっくり見渡したあと
一瞬 フッと笑ったときの顔が 今まで見たことのない藤原で。
他の人も書いていたけど
もしかして 泣くのをこらえてる?ような そんな表情でした。
直井のMC 絶好調。
『沖縄ー!! でもアレでしょ、どうせこの中にはさ…
BUMP、沖縄似合わねえなぁとか、思ってる人いるんでしょ?
大丈夫かなー 倒れないかなー みたいな。
でもなぁ悪いけど…こちとら、半年以上ツアー廻って来とるんじゃいー!!!』
藤原は 前半のMCで
『みんな大丈夫ー?具合悪い人とかいないですかー?』
(会場、応える声と笑い声が混じる)
『…なぁんで笑うんだよう。何?おまえの方が大丈夫かって?(笑)
大丈夫、大丈夫…もうこんな(汗だくのシャツを指し)なっちゃって、
全然サワヤカじゃないけど…』
増川、アンコール時に 振られていっぱい喋ってましたが
噛み過ぎ、まとまりなさすぎ…(゚▽゚;)うぉい
まあ、要約すると
今日でツアー最後なんて実感ない、
長かったけど今までやってこれて良かった、みたいな事を言ってたような。
升。アンコール時に振られるも、ジェスチャーのみで直井にイジられ
最後に 左胸を拳でトントン、と叩き オフマイクで何かを言う。
直井の通訳→ 「一生、忘れない。」
自分が今回のライブで 一番聴きたかったのが『花の名』。
実は シングルが出たときは
またバラードか、というのと 狙い過ぎでは? という思いで
それほど好きではなかった曲。
でも それから何度も耳にし、またアルバムの中で聴いたときに
この唄の懐の広さに気付き、いつか生声で聴きたいと思っていた。
そして この日、藤原は こう唄ってくれた。
『唄う力を借りたから 声の出るうちに 返さなきゃ…』
LIVE中、他にもいろんな曲を 歌詞替えしていて
あまりの多さに正直、ほとんど覚えてないけど
このフレーズは 特に 深いところに響いて残った。
きっとこの会場にいる多くの人が
こっちの方が たくさんの力を 『もらっている』 と感じているだろうに
藤原は また そんな風に唄ってくれるんだな、と。
陽の傾いた空を見ながら 涙腺ゆるませつつ 聴き入りました。
本当に この人の声が持つ 気持ちを揺らすチカラは
いつになっても ブレがない。
あっと言う間に 本編が「flyby」で終わり
もちろん、アンコール。
メンバーそれぞれのMCのあと
自分には初聴きになる『プレゼント』。
今回やってくれて嬉しい。次来るの、いつか分からないしなぁ。
グロリアスレボリューション のあと、一度ハケるも
再々登場。
弦を弾く藤原の指のアップが映され
始まったのはスノースマイル。
皆さん大感激でしたね…
そしてシメは『ガラスのブルース』。
直井は タオル、リストバンド、しまいにTシャツも脱いで 放り投げ
『お世話になりました!!』 と大きな声で一礼し、退場。
両手を挙げながら、升も続いて退場。
ペットボトルの水を撒き、リストバンドと ボトルを投げこんで増川も退場。
最後に藤原。
同じく ボトルの水を撒き。かなり遠くに空のボトルを投げ込み。
いちばんゆっくりと 会場を見渡しながら 下がる。
最後にステージの端で 右手のリストバンドに キスをしてるように見えた。
(汗をふいてただけかな? とも思ったけど…
他の方のレポでは、ハモニカの後で小さく投げキスをしていたらしいですが)
さすがに もう終わりだろう…と片足、出口に向けたけど
…あれ? まだ照明がつかない。まさか…と思っていたら
おお、藤原、戻ってきたよ。今度は一人で。
そして、無言でハモニカをかざし 吹き始める。
童謡 『山の音楽家』
ちょっと うがった見方だけど
これからもずっと 音楽続けていくよ、というメッセージのように思えた。
『終わっちゃった…。ありがとう。おやすみ、またね。』
手をふって 藤原がステージを去り
2時間半のLIVE, TOUR "ホームシップ衛星"終了となりました。
個人的には あと3曲くらい、聴きたいなとか…
本音を言うと 少し物足りない感もありましたが
それはアクマでも自分だけの気持ちの問題で
ステージは、彼らのイマを出し切った
とても良いLIVEだったと思います。
藤原風に言えば
今回も 先週の あのバンドにも
また こういう文を書く気力…チカラをもらえたから
読んでくれる誰かに少しでも 伝わるものがあれば
なにかを 返すことが出来るのかな と 思いつつ。
またしばらく 地元では観られないんだろうなぁ…
ともあれ
ありがとう、おつかれさまでした。

先週のライブについては また次に。
■WHAT's IN WEBにて ツアー写真が見られます
2008 TOUR ホームシップ衛星
in 沖縄 宜野湾海浜公園野外劇場 2008.7.5(sat)
青葉若葉のみぎり
皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
ご無沙汰しておりまして 申し訳。
まあなんと言うか
文章、特に 音楽のことを書く気持ちになれないようなことが
あったりなかったりしまして 気付くと2ヶ月立ってました。
自分でも ここを開くことすら無かったりしたのに
意欲喪失の原因の一つが、
未だに このブログの検索ワード1位だったりするのは 皮肉なもんです。
そんな灰色の日々にも LIVEの季節がやってきて
先週、今週と 愛する空間に身をおいて
少しの英気を養うことが出来ました。
これを機に 久々にレポをあげていこうかと思います。
順番は逆になりますが
今回は
2008年7月5日
『BUMP OF CHICKEN 2008 TOUR "ホームシップ衛星"』沖縄公演から。
朝からの晴天で かなりの暑さになった日でした。


15時のグッズ販売は 昼前にはもう列が出来てきて
日陰もない中で、体は大丈夫か?と心配になるほど。
沖縄限定タオルの効果でしょうな。
タオルは。販売開始から1時間あまりで売り切れたとか。

17:00開場。ブロック指定、ブロック内の席は自由。

自分はBブロック
場内に入って最初は、増川サイドにしようかと迷ったものの
『奥が空いてます!』というアナウンスで、ずんずんと直井側に移動。
Bブロック、少し真ん中よりで 6段目あたりに確保できた。なかなか良い席。
ステージは 後方がメッシュ上の金網が張られたようになっていて
何だろうと思っていたら それがスクリーンになっていた。
注意アナウンスの後
それまでかかっていたBGMが止まり
いつもの登場SEが流れると、
会場はすでに総立ちでメンバーを迎える用意。
しかし…今か? そろそろか? と待っているうちにSEが終わり。
あれ?と思っていると
後方のスクリーンに大きな「星の鳥」が…!
歓声が沸く中『鳥』はゆっくりと羽ばたき始め
遠い宇宙から 光をまき散らしながら飛行していく。
やがて 地球と思わしき星にたどりつき
長い年月をかけて刻まれた ”あの”メッセージの場所にたどり着く。
(詳しくは「orbital period」の絵本を参照)
迫力の映像に見とれていると
スクリーンが『鳥』の光で溢れて ふっと真っ白になり
音が止む。
次の瞬間
映ったのは… ん?マイクスタンド?
カメラが動く。…ああ!これ、今、この会場だ!!
いつのまにか、ステージ側から客席を映すカメラ映像になっている。
歓声をあげて、カメラに手をふる会場の皆。
BGMに『星の鳥』が流れ
スクリーン上では 数字のカウントが始まる。
ゆっくりパンしながら カメラ映像がステージに戻り…さらに大きな歓声。
増川が、升が登場!
そして直井。ツアータオルを掲げたあと、ぽんっと客席に投げ込む。
少し間があって …現れました、藤原。
3年前にここで見た、あの麦わらスタイル。
ギターを高々と掲げると より大きな歓声で皆が応える。
それぞれが ポジションについた頃
スクリーンのカウントが『28』で止まる。
手を挙げて 次の音を待つ観客。
そして …来ました『メーデー』!!
ここまでの流れ、演出が最高で
あの熱気の中で リアルに鳥肌が立つほど感動。
うしろのスクリーンには、4人それぞれの大きな映像が。
これがまた、個人的に すごいツボなカメラワークで 切り取り方がとても巧い。
ひとつひとつのショットがサマになっているし
弦を弾く手元のアップとか
直井がスッと腕を挙げるタイミング での抜き方とか、
長いツアーの間に精査されていったんだろうけど
『何この、神カメラマン 4人もついてるのかこのツアー。凄いな』
と、妙なとこに感心しつつ ついスクリーンに目を奪われて困りました。
(本人を見たいのに…)
このスクリーン演出が いちばん活きたのが『supernova』。
ラララ ララ…と唄いながら たくさんの手が揺れる会場と
それを眺める藤原のアップ。
感極まった表情で 会場をゆっくり見渡したあと
一瞬 フッと笑ったときの顔が 今まで見たことのない藤原で。
他の人も書いていたけど
もしかして 泣くのをこらえてる?ような そんな表情でした。
直井のMC 絶好調。
『沖縄ー!! でもアレでしょ、どうせこの中にはさ…
BUMP、沖縄似合わねえなぁとか、思ってる人いるんでしょ?
大丈夫かなー 倒れないかなー みたいな。
でもなぁ悪いけど…こちとら、半年以上ツアー廻って来とるんじゃいー!!!』
藤原は 前半のMCで
『みんな大丈夫ー?具合悪い人とかいないですかー?』
(会場、応える声と笑い声が混じる)
『…なぁんで笑うんだよう。何?おまえの方が大丈夫かって?(笑)
大丈夫、大丈夫…もうこんな(汗だくのシャツを指し)なっちゃって、
全然サワヤカじゃないけど…』
増川、アンコール時に 振られていっぱい喋ってましたが
噛み過ぎ、まとまりなさすぎ…(゚▽゚;)うぉい
まあ、要約すると
今日でツアー最後なんて実感ない、
長かったけど今までやってこれて良かった、みたいな事を言ってたような。
升。アンコール時に振られるも、ジェスチャーのみで直井にイジられ
最後に 左胸を拳でトントン、と叩き オフマイクで何かを言う。
直井の通訳→ 「一生、忘れない。」
自分が今回のライブで 一番聴きたかったのが『花の名』。
実は シングルが出たときは
またバラードか、というのと 狙い過ぎでは? という思いで
それほど好きではなかった曲。
でも それから何度も耳にし、またアルバムの中で聴いたときに
この唄の懐の広さに気付き、いつか生声で聴きたいと思っていた。
そして この日、藤原は こう唄ってくれた。
『唄う力を借りたから 声の出るうちに 返さなきゃ…』
LIVE中、他にもいろんな曲を 歌詞替えしていて
あまりの多さに正直、ほとんど覚えてないけど
このフレーズは 特に 深いところに響いて残った。
きっとこの会場にいる多くの人が
こっちの方が たくさんの力を 『もらっている』 と感じているだろうに
藤原は また そんな風に唄ってくれるんだな、と。
陽の傾いた空を見ながら 涙腺ゆるませつつ 聴き入りました。
本当に この人の声が持つ 気持ちを揺らすチカラは
いつになっても ブレがない。
あっと言う間に 本編が「flyby」で終わり
もちろん、アンコール。
メンバーそれぞれのMCのあと
自分には初聴きになる『プレゼント』。
今回やってくれて嬉しい。次来るの、いつか分からないしなぁ。
グロリアスレボリューション のあと、一度ハケるも
再々登場。
弦を弾く藤原の指のアップが映され
始まったのはスノースマイル。
皆さん大感激でしたね…
そしてシメは『ガラスのブルース』。
直井は タオル、リストバンド、しまいにTシャツも脱いで 放り投げ
『お世話になりました!!』 と大きな声で一礼し、退場。
両手を挙げながら、升も続いて退場。
ペットボトルの水を撒き、リストバンドと ボトルを投げこんで増川も退場。
最後に藤原。
同じく ボトルの水を撒き。かなり遠くに空のボトルを投げ込み。
いちばんゆっくりと 会場を見渡しながら 下がる。
最後にステージの端で 右手のリストバンドに キスをしてるように見えた。
(汗をふいてただけかな? とも思ったけど…
他の方のレポでは、ハモニカの後で小さく投げキスをしていたらしいですが)
さすがに もう終わりだろう…と片足、出口に向けたけど
…あれ? まだ照明がつかない。まさか…と思っていたら
おお、藤原、戻ってきたよ。今度は一人で。
そして、無言でハモニカをかざし 吹き始める。
童謡 『山の音楽家』
ちょっと うがった見方だけど
これからもずっと 音楽続けていくよ、というメッセージのように思えた。
『終わっちゃった…。ありがとう。おやすみ、またね。』
手をふって 藤原がステージを去り
2時間半のLIVE, TOUR "ホームシップ衛星"終了となりました。
個人的には あと3曲くらい、聴きたいなとか…
本音を言うと 少し物足りない感もありましたが
それはアクマでも自分だけの気持ちの問題で
ステージは、彼らのイマを出し切った
とても良いLIVEだったと思います。
藤原風に言えば
今回も 先週の あのバンドにも
また こういう文を書く気力…チカラをもらえたから
読んでくれる誰かに少しでも 伝わるものがあれば
なにかを 返すことが出来るのかな と 思いつつ。
またしばらく 地元では観られないんだろうなぁ…
ともあれ
ありがとう、おつかれさまでした。

先週のライブについては また次に。
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